介護保険リフォーム

介護保険・助成金を利用したリフォームです。
工事費用限度額、最高20万まで支給される制度で要介護認定されていることが条件になります。工事内容もバリアフリー化、手摺取り付け、ドアを引き戸へ変更、和式トイレから洋式トイレへ交換等、工事の適用範囲もあります。
今回は浴室と洗面室をワンルームにし、床は防滑シートでしあげ廊下から段差なしでシャワー室へ入れるように改修しました。
ワンルームにした事で広々とした空間になりました。

現状の浴室

浴室解体

フラットなシャワー室



室内に入る床に2センチ位の段差ができていましたが、木の敷居を撤去しフラットなアルミ見切りに交換。ほとんど段差がなくなり楽に入れます。

床の段差

段差解消



既設の入口ドアは回転式で車椅子では非常に不便なので引き戸へ変更床に敷居をつけなくて済む吊り式のタイプを設置。上部のローラーで動くので開閉も片手で楽々です。

回転ドア

上吊り引き戸