スケルトンリフォーム

うるま市石川のT様邸、住宅のスケルトン(総合)リフォーム
沖縄のコンクリート住宅の躯体部分を残し内部をすべて取り壊すスケルトンリフォームです。コンクリート住宅は柱スパン(間隔)を長くとれるので、一般住宅では内部にコンクリートの柱はめったに存在しません。そのため以前の間取りをあまり気にすることなく自由にデザインすることができるので人気のリフォームです。少ない予算で新築同様にできるので全体的に痛みが激しい状態の場合はスケルトンリフォームがお勧め。

トイレ交換リフォーム、総合リフォームに伴うトイレの工事です、既存のトイレは全面タイル貼りになってましたが、今回は少しデザインをつけ、腰高までをタイル貼りで、上部はクロス貼りにしてます。また小物入れの収納を壁の中に埋め込み扉だけを外に見せる事でスッキリとした空間になりました。

解体中のトイレ

新トイレ空間



浴室リフォーム、既存の浴室を取り壊し、新しくシャワールームとして蘇りました。狭い空間でしたが、浴槽を取り除く事でだいぶ広くなりました。床は段差を解消し、水が洗面室へ入り込まないようグレーチングを設置してあります。

古い浴室

生まれ変わったシャワー室



和室工事、ワンルームの一画にある和室です。特に襖や障子で仕切ることもなくフルオープンな畳の間、障子越しに入ってくる、柔らかな光と縁なしの畳、現代風で優雅な気持ちにさせてくれそうです。

解体撤去中

和の空間



キッチン工事、以前あったキッチンの場所へそのまま設置。タイル貼りになっていた壁をすべて剥がし、キッチンパネルへ変更。表面がツルツルとした素材で、全体的に目地も少なく、お掃除やメンテナンスが楽になります。キッチン取り替えの際は是非キッチンパネルを検討してみてはいかがでしょうか。

解体中のキッチン付近

新、システムキッチン