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リフォーム業者選び
- リフォーム業者をどう選ぶかについてお話します。
一般の住宅やマンションは住み続けるうちに老朽化や傷みが発生し
どうしてもリフォームが必要になってきます。そこでみなさんが最初に行動する事が業者さがしだと思います。タウンページやさまざまな広告、チラシ、それにインターネットと、探してみると業者の数も多く、どの業者に見積もりを依頼したらいいか迷いますよね。
一言にリフォーム会社といってもその会社によってできる工事とできない工事があります。業者によっては外溝工事(ブロック塀や駐車場、門塀など)専門だったり内装工事(床貼り替えやクロスの張り替え)内装専門、外壁の塗装塗り替えリフォーム専門、水廻り(キッチンやトイレなど)水道関係の専門など部分的な専門業者や総合的にリフォームを手掛ける業者など、工事会社にもさまざまなタイプがあります。
そこであなたの家のリフォームはどのような工事が必要なのかを見極める必要があります、例えばトイレを取替る場合、トイレだけの交換なら水廻りを専門にしている業者へ依頼する。やはり専門的に行っている工事ですから、対応も早く、実際の工事もテキパキと素早くやってくれるので安心です。また取り替えに絡む周辺部の補修工事等も多少てがける業者も多いので、確認して見ると良いでしょう。しかし、トイレ交換の他に床や壁、天井も新しくしたい場合は大工工事、タイル工事、水道工事、クロス内装工事など多種の職人が必要になって来ますので、その場合は総合的に対応できる業者へ依頼する必要があります。
というのは工事種類が複数の場合、各専門業者にその部分を別々に工事を依頼する事も可能ですが、問題なのが、お互いの工事範囲が接触する部分の仕上げです。別別の業者で行った工事の接触する場所が奇麗に収まらなくなってしまいその部分はどこの業者が担当するのかといった曖昧になる場所が必ず発生してきますので、できれば多種の工事が必要な場合は総合的なリフォーム業者へ一括して依頼したほうが奇麗に仕上がりますし最後の仕上がりまで管理してくれますので、すべてお任せする事ができます。
このように、リフォーム工事の種類によって業者を選ぶのもひとつの選択肢です。