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既存押入れに仏壇製作
沖縄市K様邸の仏壇の製作過程です。
幅は約1メートルの仏壇です。余った右側の部分は収納として利用、下部の引き出しも既存のまま利用し製作。間口が広くとれるように扉は観音開き戸を採用。お線香などの小物入れやお供え用のスライド引き出しなど必要最小限の機能が備わってます。開き戸は、沖縄の仏壇で通常利用されるガラス障子の引き戸とデザインは同じですから仏壇らしい仕上がりになりました。
また香炉を置く場所には6㎜のガラスが敷いてあり線香の落下による焦げ付きを防止できます。使用材は沖縄の和室に多く使われるヒバ材です。製作当初は白っぽい感じですが年数が経つにつれ日に焼けて少し茶色系統になってきます。