当社の得意としていること
築40年以上経つ沖縄の建物をリフォームする場合、全体的なフルリフォームをご希望されるお客様が多い傾向にあります。当社ではお客様の要望を聞きプランを制作するにあたって使い勝手、動線、デザインなどを考慮した提案を行っております。
家全体のスケルトンリフォームやリノベーションは最終的なプランに至るまで時間をかけて打合せをしますので、お客様の希望が隅々まで繁栄されるように心がけております。又、沖縄のトイレリフォームの場合、床を水洗いしたいとご希望も多い事から床はタイル仕上げで行う事も多いです。
実際には、工事期間中は部分的な変更が多数でてきます。その都度対応する事で最終的に予想以上になったとお客様に喜んでいただいております。プランナーが一番緊張し、嬉しい時が引き渡しの際、お客様から自然に出る笑顔を見た時です。
リフォーム工事の魅力は、新たな可能性を開拓することです。
古くなった空間や設備を改善し、生活や仕事の質を向上させることができます。
リフォームによって、快適さや機能性が向上し、新しいデザインやスタイルを取り入れることができます。また、リフォームは、資産価値を向上させることができます。
自分の個性やライフスタイルを反映させるための魅力的な空間を創り出します。
また、古さや不便さから解放され、新たな生活や仕事の可能性を広げる魅力的な選択肢がリフォームです。
家の仕上がりは大工さん次第
- 当社では丁寧な仕上がりを常に考えながら日々の作業に取り組んでます。
沖縄の古民家のリフォームで木造住宅の骨組み、屋根の母屋・隅木・棟木の刻み加工を行っています。最近はプレカットと言う工場の機械で加工する方法が多いですが、こちらは現場合わせで加工が必要な為すべて手刻みで1ヵ所づつ加工してます。昔から伝わる差し金の(規矩術)きくじゅつで墨付けをすれば複雑な仕口も現場で加工することができます。毎日終わった後は清掃して次の日に備えます。
床貼り替えの工程です。
まず既設の床材の撤去からです。周辺は丸鋸等でカットしてバールで剥がしていきます。周辺の壁などに傷がつかないように慎重に行います。撤去が終わったら次は床下の清掃です。綺麗に清掃することでシロアリなどの害虫予防にもつながります。次に新しいフローリングを貼りだします。最初のスタートが肝心なので墨を打って一直線に貼ります。2列目以降からはフローリング同士の間に隙間が空くように名刺程の厚さのスペーサーを差していきます。(無垢のフローリングなので膨張した時のむくれ防止の為です)最後まで貼って終了です。
現場を整理整頓することで仕事も早く綺麗に仕上げることができます。