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沖縄のトタン張替工事:工務店が提供する確かな屋根リニューアル

完了

北中城で古いトタン屋根を新しいものに取り替え

鋼板波板の張替工事

こんにちは、沖縄の皆さん!
今日は、北中城地域で行われた、
トタン張替工事についてお話ししましょう。
トタンの古い屋根は、時間の経過とともに劣化し、
修理や張替が必要になることがあります。
そこで、きくはら工務店が提供するトタン張替工事について
詳しく見ていきます。

住宅にとって、屋根のメンテナンスは非常に重要です。
きくはら工務店は、沖縄で長年にわたり、
トタン張替工事の経験を積んできました。
私らのチームは、古いトタン屋根を新しいものに取り替え、
建物を保護し、美観を向上させます。

工事要望
 ・雨漏れがひどくなったので補修か張替を行いたい。


施工内容
 ・現場調査【現状状況、寸法などを詳しく計測します。】
 ・トタンの撤去
 ・トタンの仮止め
 ・トタンの本締め
 ・破風、棟包みの取り付け
 ・室内天井、雨漏り腐食部分張替
 ・完了点検
仕様一覧はこの記事の下の方にあります。 


1. 現場調査:

以前にも改修工事をご依頼いただいたお客様から、
トタン屋根の補修に関する依頼を受け、
迅速に現場調査に向かいました。

現場では、トタン屋根に大きな錆びが発生し、
その結果穴が多数開いている状況が確認されました。
さらに、室内の天井点検口から明かりが漏れる箇所が
複数見つかりました。
点検口からの観察によれば、
骨組みの状態は良好であると判断できました。

調査
屋根裏


2. トタン屋根材の撤去:

張替工事が始まりました。
沖縄では急なスコールがあるため、
大切な家財が濡れてしまわないよう、
スピーディに進行する必要があります。
最初に固定されている金具をすべて外し、
その後トタンを剥がしていきます。

工事が進行中、最初の一枚を剥がし終えると、
突然雨が降り始めました。
幸いにも、事前に用意していたブルーシートを張り、
家の内部は難を逃れました。
天気予報では晴れているはずでしたが、
沖縄の気象は予測が難しいことがあります。

張替工事の迅速な進行を重視しすぎて、
作業中の様子を写真に撮り忘れてしまいました。


3. トタン屋根材の仮止め:

張替工事をスムーズに進めるため、
事前にサイズ調整を施したガルバリウム鋼板大波板を用意し、
屋根に仮止めしています。
この材料は無塗装品で、
価格を抑えながらも高い耐久性が期待できる素材です。

この段階まで進むと、
屋根全体を覆うための基本的な作業が完了し、
安心感が広がります。
ただし、この安心感の余裕からか、ここも作業の様子を
写真に収めることを見落としてしまいました。


4. トタン屋根材の本締め:

仮止めしたガルバリウム鋼板に異常がないことを確認したら、
本締め作業に移ります。

本締め作業後


5. 破風 棟包みの取り付け:  

破風や棟包みなどは、
建築関係に詳しくない方には馴染みのない用語かもしれません。
簡単に説明しますと、
これらは屋根の上端や周囲の部分を指します。

これらの部分をしっかりと仕上げることで、
屋根工事はほぼ完了となります。


6. 室内天井の雨漏り部分補修:  

雨漏りによって損傷した一部の石膏ボードを取り替えました。

この修繕の最終工程は、
お客様自身で行う予定で、漆喰を塗って仕上げる予定です。

天井補修施工前


7. 最終確認:  

すべての工事が無事に完了しました。
工事内容に漏れや問題がないかを細かく確認していきます。
また、トタン屋根においてもビスの抜けや問題点がないかを
点検し、最終的なチェックを行います。最終点検

まとめ

完了

ここまで、トタン屋根の張替工事の工程についてお話ししました。

無論、トタン屋根だけでなく、
瓦やコンクリートの屋根も同様に、
屋根の防水は非常に重要な要素です。
建物内に水が浸入すると、建物への損害が急速に拡大します。
多くのお客様から、「今はまだ問題ないから」と
放置してしまい、最終的には予期せぬ箇所まで
修理しなければならなくなったという話をよくお聞きします。

日常的な点検と適切な処置を行うことで、
建物の寿命を延ばすことができます。
お気軽にお問い合わせやご相談をいただければ、
専門スタッフが丁寧にお答えし、
必要な対策や工事についてお手伝いいたします。

建物の防水やトタン等に関するお悩みやご要望があれば、
どうぞお気軽にお電話またはウェブサイトから
お寄せいただければ幸いです。建物をお守りいたします。
お問い合わせをお待ちしております。

仕様は以下の通りです
●屋根材
 ・ガルバリウム鋼板 大波板
●天井
 ・石膏ボード


さらなる詳細やお見積りのご相談については、
こちらから担当:當山までお問い合わせください。

担当プランナー:當山

TEL:098-965-6515
FAX:098-965-7480

リノベーション、リフォームについても
詳しく説明した記事がありますので、
ご興味がある方は以下のリンクをご参照ください。

過去に我々が手掛けた工事の記事もあります。
具体的な施工内容やアイデアを得たい方は、
以下のリンクからご覧いただけます。

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記事制作:當山 安飛

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